Q. 横浜国立大学教職員組合にはだれでも入れるのですか?
A. 横浜国立大学の教職員であれば、どなたでも加入できます。ただし規約第2条に基づき、管理職等(労働組合法第2条第1号の定める「使用者の利益を代表する者」)は組合員になれません。ご自身の組合員資格の有無がわからなければ、当組合事務室へお尋ねください。
Q. 横浜国立大学教職員組合に入ると、どのようなメリットがあるのですか?
A. 大きくいえば、4つのメリットがあります。
①賃金・労働時間・休日・休暇等の労働条件や福利厚生、雇用面での不利益が懸念される場合、組合が大学と交渉するなど、支援をしてもらえます。
②就業規則の改定など労働条件の変更に関わる動向や、その背景を知ることができます。
組合メールニュースを通じて、労働条件への理解を深めて、よりよい労働環境を考えるきっかけとなります。また、組合事務室や執行委員を通じて、働き方をめぐる意見や不満、悩みを伝えることもできます。こうした意見等の表明によって、組合員間で問題・課題について情報共有が促され、現状の打破につながります。
③横浜国立大学で働いている他の部局や職種の人たちと、交流する機会ができます。
年1回開催される組合大会後の懇親会をはじめとして、イベント(子育て・介護情報交換会や、映画鑑賞会など)を企画し、部局や職種を超えた交流が行われています。また、他大学の組合との合同勉強会にも参加し、知見を広げています。
④こくみん共済や労働金庫を通じて、教職員の生活を金銭面からサポートするサービスを受けられます。
これらは非営利の団体ですので,一般の保険や金融機関よりも条件が有利です。当組合事務局を通じてご相談ください。
Q. 横浜国立大学教職員組合に入ると、忙しくなるのでしょうか?
A. 組合に入っても役員を強制されることはありません。それぞれの立場で、自主的に参加することが原則です。また、組合からの退会も自由です。
Q. 横浜国立大学教職員組合の組合費はいくらなのですか?
A. 職位区分や等級、号俸に応じて組合費をお支払いいただきます。
①常勤職員:<等級+(号俸÷20)>が6以上 年額13,800円(月額1,150円)
②常勤職員:<等級+(号俸÷20)>が6未満 年額6,900円(月額575円)
③非常勤職員 年額2,760円(月額230円)
ご不明な点がございましたら、当組合事務室にお尋ねください。